遺贈により、あなたが未来に送るもの

 遺言書を作成することによって、今のあなたの様々な思いが実現できます。

 遺言書は、ご自分が生涯をかけて築き、守ってきた大切な財産(それが多い少ないに関わらず)を活用してもらう最後の意思表示です。

その意思表示のひとつとして、遺贈があります。

 遺贈とは、遺言書を作成して、ご自分の財産の一部や全部を特定の個人や団体に贈与することを言います。  

 遺贈を受ける人は相続人だけに限らず、相続人以外の第三者に対しても行うことができます。

 また、個人だけでなく法人等に対してもできるのです。

様々な遺贈先

 未来に役立ちたいという思いから、自分や家族を育ててくれた学校、親や自分がお世話になった施設、先端技術を開発している企業、また貧困や難民、温暖化などの様々な問題解決のために国際的に活動している団体などへ、遺言書によって贈与することが可能となるのです。

死後、未来に役立つ相続を

 遺言書を作る目的は、ご自分の死後に遺言の内容を実現することです。

 死後、未来に役立つ相続を望む、と言うことをお考えでしたら、遺言書によってそういった団体等への遺贈もお考えになられたらいかがでしょうか。

 人生の締めくくりを迎えるにあたって、ご自分の死後も脈々と続いていくであろうことに、あなたの思いを形として残したい、とう気持ちは誰にでもあるのではないでしょうか。

 残された大切な人だけでなく、未来のことに。

 少しでも、思われた時、それがその時です。

遺贈の内容や作成にあたっては、信頼できる専門家にご相談されることをお薦めいたします。

お問い合わせ  電話(050-7115-3237)

克巳 藤井